消防士とお酒の切っても切れない関係性

卒アル(アルコール卒業・断酒)

消防士の24時間勤務とストレス:アルコール依存に陥らないために

消防士として24時間勤務を続ける中で、ストレスとどう向き合うかは大きな課題です。この記事では、私の経験を基に、アルコール依存に陥りやすい環境や、ストレス解消法について赤裸々に語ります。

24時間勤務のリアルな日常

朝8時30分から勤務が始まり、翌朝8時30分に終わる。勤務終わりの乾杯タイムが午前中から始まっても何ら不思議はありません。約20年消防士として勤務している私ですが、偉大なる諸先輩方から教わった格言(笑)を思い出します。十数年前には「勤務明けの酒は当然」という風潮がありました。今考えれば非常識極まりないですが、当時はそれが普通でした。

コロナ禍での変化

コロナ禍で飲み会は控えめになりましたが、それでも「早く始めて、早く終わりましょう」という名目で昼から飲み会が始まり、深夜まで続くことも。飲みにケーション文化が深く根付いた職場です。また、24時間勤務のため、適度に休肝日を挟むことができてしまうのも問題です。勤務明けに酒を飲むことが習慣化してしまうのです。

若い頃のルーティンを振り返る

私の若い頃のルーティンは酷いものでした。朝8時30分に勤務が終わるとクタクタで帰宅し、すぐにベッドに入る。目が覚めたら夕方で、頭と体は最悪に重たくてつらい。そんな状態で晩飯時に酒を飲み、無理やり寝て、次の勤務に備える。この繰り返しでした。酒に頼らざるを得ない環境だったのかもしれません。いつの間にか、酒がないと寝付けない身体になっていました。

ストレスとの向き合い方

消防士の仕事はストレスが大きいです。火災や救急は待ってくれません。一刻一秒を争う中で、場所を間違えたり、適切な処置ができなかったりすれば、命に関わります。世間はそんなに甘くありません。ストレスから解放されるために、手っ取り早いのはアルコールです。しかし、一度手を出すと後戻りできなくなることもあります。

アルコール依存に陥らないために

まだ間に合います。まだ引き返せます。アルコールに頼らずにストレスを解消する方法を見つけましょう。試しに炭酸水を一気飲みしてみてください。間違いなく気分転換を図れます!

人生の参考に

消防士としての日常は、ストレスと常に隣り合わせです。しかし、アルコールに頼るだけが解決策ではありません。健康的な方法でストレスを解消することをおすすめします。自分の人生を切り開くために、適切なストレス解消法を見つけましょう。

今日はノンアルコールで乾杯してください!!

 

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