新築の土地選びは慎重かつ大胆に・・・

トレンド

新築を建てる際に押さえておきたいの注意点をご紹介します

1 住宅会社の選定に時間をかけすぎない
2 土地選びは慎重に行う
3 耐震性・耐久性に不安がないか
4 デザイン性に偏り過ぎない
5 仕上げ材のサンプル確認を怠らない
6 収納・配線・動線をよく考えているか
7 間取りの計算は入念に行う
8 住宅ローンの返済予定に無理がないか
9 不具合は内覧会で漏れなくチェック
10 土地の価格は不動産会社の言い値,値切ること

上記から,特に重要と感じる2・10について説明します。
まず,なんと言っても土地選び
私の失敗談・・・日照時間,日当たりの見積もりが甘かった。
→ちなみに私は,これで失敗しました。冬場の日当たりの悪さを想定できなかった・・・。設計士の人に相談し,冬至あたりの日照角度から窓の大きさや,部屋の配置,2階をメインの居住スペースにする選択等を検討すると良いでしょう。せめて,購入予定地で一日過ごして(可能であれば季節をまたいで),日当たりや風通しを確認すれば良かったと後悔しています。
・防犯性を確認する(警察署の近くなどは治安が良い!工事業者も言っておられたのですが,工具や資機材の盗難は日常茶飯事だが,警察署付近での工事は盗難が起こりにくそう。)
・学校や病院などの公共施設は近い?(将来の子育てをイメージしましょう。子供ができたら子供中心の生活になります。将来の利便性を考えましょう。)
・相場を把握する(高すぎやしませんか?路線価で必ず確認してください。相場が分からないと適切な値段なのかも判断できません。)
次に10 土地の値段は不動産会社の言い値です。必ず値段交渉をしましょう!不動産を3回購入した経験を紹介しますと,1回目は知人から遺産整理のため500万円で購入を依頼され,そのままの言い値で購入。路線価で確認したところ,相場同等の値段でした。リノベーションを行い,約5年間居住しました。現在は,賃貸物件として運用しています。                                  2回目は不動産サイト700万円で販売されていたものを交渉した結果・・640万円で購入。路線価で確認したら相場の3分の2程度の価格でした。現在は,新築を立てて住んでます。                                3回目の不動産購入は,不動産サイトで180万円で販売されていたものを交渉した結果150万円で購入することができました。路線価では500万円の価格が付いていたのでコスパ最高の不動産を入手したことになります。値段交渉のコツとしては,まず,相場価格を路線価や不動産サイトで確認したうえで,予算・準備できるお金のラインを決めてから交渉に臨む,そして,譲れない最低ラインは絶対に守る。それでだめならあきらめる!!そうすることでなし崩し的に,なんとなく相手の言いなりで購入してしまった⤵ってことが防げます。しかし不動産会社も商売ですので,そちらも事情があることも理解してあげてくださいね。常識ある大人として失礼のないように商談を進めましょう。
まずは,良い土地を見つけて,納得のいく値段で購入することでスタートラインに立つ新築プラン。妥協はしてはいけません。
納得いく値段で購入できそうにないなら次を探せばいいやっ!土地はいくらでもあるからな!って気分で,気長に構えて探しましょう!!(はやる気持ちもありますが・・・)私は,住みたい場所や付近によく足を運び,ネットに計上されていない(土地に看板が立ててあるのみ)不動産もチェックするようにしていましたよ。また,不動産サイトは複数登録し,新着情報等日々のチェックは怠らないこと。ごく稀(毎日チェックしていても年に1,2回あるかな?例えるなら,スーパーにいつも足を運び野菜の値段をチェックしているからお買い得かどうか判断できますよね?!)に,コスパ最高な物件に出会える感覚があります。あと,築古物件が乗っかっている土地は意外と割安(解体費用のためからか?)で提示されていることがあるので解体・それともリフォームありきでの購入も検討しましょう!

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